不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。
今日はどんなことがありましたか?
それは、嬉しかったこと、悲しかったこと、モヤモヤしたこと?
どんな気持ちになりましたか?
私は、息子がなかなか寝てくれなくて、「頼むから早く寝てくれ・・・」とイラっとしました
そういう時に限って、なぜか寝ないんです笑
夜のブログでは、お子さんのことで不安でいっぱいのお母さんに向けて、ブログを書こうと思います。
お子さんが不登校になると、「まさか自分の子どもが不登校になるなんて・・・」と思いますよね。
「みんなと同じように毎日学校に行くと思っていたのに。」
「みんなと同じように高校に行くと思っていたのに。」
「この状況はいつ終わるんだろう」
ゴールが見えない暗闇の中で、社会からひとり取り残されたような孤独感を感じるかもしれません。
子どもの将来はどうなるのか、自分がいなくなった後はどうなるのか。
将来への不安や焦りで、心も身体も疲れていませんか?
心理学では、脳は現実とイメージを区別できないと言われています。
ということは、脳の中ではイメージしていることが現実に起こるような錯覚を起こしているかもしれません。
お母さんが想像していることは、まだ現実に起こっていないことです。
事実は、お子さんが学校を休んでいるということだけ。
まずは息を吐いて、ゆっくりと深呼吸をしてください。
そして「どうしよう」ではなく「これからどうする?」と、自分への言葉を変えてみて下さい。
すると、「あ、洗濯たたまなきゃ」とか「コーヒー飲もう」とか、今ここに戻ってくることができます。
不安になっている時は、今ここ(現在)ではなく、心だけ未来にいっていることがあります。
それが、心と身体がバラバラになっているような違和感かもしれません。
言葉を変えることで、行動が変わり、心の状態も変わっていきますので、ぜひ応急処置として試してみてくださいね。