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「不登校になったのは私のせい?」誰のせいでもありません。

 

誰のせいでもないんです。

 
 
 
お子さんが不登校になったのは、お母さんのせいでも、子ども自身のせいでもありません。

誰のせいでもないんです。

気になるとは思いますが、学校のことは触れずに、お子さんの好きな事を一緒に楽しんでみて下さいね。
 
ある日突然、子どもが学校に行かなくなると、お母さんはどうしていいか分からなくなりますよね。

そして、愛情深いお母さんほど、私のせいでこの子は学校に行かなくなったのでは?と自分を責めてしまいがち。

学校に行けなくなる理由は本人すら分からない事があります。

分からない理由を探すことは、自分や誰かを敵にしてしまうかもしれません。
 

学校のことに触れない母の態度に助けられていました。

 
 
私は未だに、なぜ学校に行けなくなったのか分かりません。

はっきりした理由はないのに、なぜか身体が動かなくなりました。

最初は母も困った様子で、どうして学校に行けないのか?その理由を尋ねてくる事がありました。

しかしそれは最初の数回だけ。

きっと、すごく理由を知りたいはずなのに、聴いてくる事がいっさいなくなったんです。

私は私で、「どうして行けないんだろう」と自分を責めていたので、学校のことに触れない母の態度に助けられていました。

何事もないように、買い物に行って、洋服をみたり、食べ放題のお店に行ったり。

その何気ない時間が嬉しくて、楽しかったんです。
 

過去でも未来でもなく、今ここを過ごしましょう^^

 
 
お子さんが不登校になったのは、お母さんのせいでも、子ども自身のせいでもありません。

誰のせいでもないんです。

今ここで、お子さんの好きな事を一緒に楽しんでみて下さいね。