進学のことをイメージして、ソワソワして落ち着かなくなるお母さんへ
不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。
この時期になると高校受験のことを考えますよね。
卒業したらどうすんだろう?
高校生になったら行くのかな?
どこの高校に行きたいんだろう?
来年、中学を卒業するお子さんがいるお母さんはこの時期、ソワソワして落ち着かなくなりませんか?
子どもに対して、どのように接していいか分からなくなり、自信をなくしてしまいますよね。
もしかすると、子どもも来年進む道について考えているかもしれません。
だからこそ、いつものように堂々と接してくださいね。
いつも通りが子どもに安心感を与えます。
ソワソワして落ち着かない感じが子どもにとって、プレッシャーになってしまう事があります。
卒業したらどうすんだろう?
高校生になったら行くのかな?
どこの高校に行きたいんだろう?
来年、中学を卒業するお子さんがいるお母さんはこの時期、ソワソワして落ち着かなくなりませんか?
子どもに対して、どのように接していいか分からなくなり、自信をなくしてしまいますよね。
もしかすると、子どもも来年進む道について考えているかもしれません。
だからこそ、いつものように堂々と接してくださいね。
いつも通りが子どもに安心感を与えます。
ソワソワして落ち着かない感じが子どもにとって、プレッシャーになってしまう事があります。
私が学校を休む選択をしていた時
頭の中は「この先どうしよう・・・」という不安でいっぱいでした。
でも母は、進学のことや学校の勉強のことを触れることはありませんでした。
いつも通りに、「このドラマ面白いのよ~」って好きなドラマの話をしてくれて、ふつうに接してくれていたんです。
そのいつも通りの姿に、安心していました。
やはり子どもにとって、いつも通りが心に安心を与えてくれるのかもしれません。
では具体的にどうすればいいでしょうか?
①受験のこと、進路のことに触れない
進路のことに触れると子どもはプレッシャーを感じます。
「これからどうするの?」
「やりたい事はあるの?」
「高校の見学に行ってみる?」
このような質問は避けましょう。
子ども自身も進学のことを考えていますが、何らかの理由で答えはまだ出ていません。
親から進学のことを聞かれると「決まっていない自分はダメなんだ」と自分を責めてしまいます。
進路のことは触れずに、いつも通りに楽しく過ごしましょう。
「これからどうするの?」
「やりたい事はあるの?」
「高校の見学に行ってみる?」
このような質問は避けましょう。
子ども自身も進学のことを考えていますが、何らかの理由で答えはまだ出ていません。
親から進学のことを聞かれると「決まっていない自分はダメなんだ」と自分を責めてしまいます。
進路のことは触れずに、いつも通りに楽しく過ごしましょう。
②子どもの気持ちを受けいれる
進路を決める時期なのに、子どもが学校を休み続けていたらどうしますか?
「今日だけいってみよう」
「あと一日がんばろう」
「どうして行かないの?」
このような反応は子どもの気持ちを否定することになります。
「学校に行けない」というのは、身体からもうこれ以上がんばれないというサインが出ている状態です。
子どもは全身で助けを求めています。
親はその気持ちを受けいれてあげましょう。
「よくがんばったね」
「そうなんだね、行きたくないんだね」
「休んでいいんだよ」
このように子どもの気持ちに共感し、聴いてあげましょう。
つい、「どうして行きたくないの?」「学校で何かあったの?」「何が理由なの?」と質問をしがちになります。
でも、子どもの話を聴くことを意識してみてください。
子どもは親に分かって欲しいと思っています。
親が子どもの気持ちを分かってあげると、子どもは安心します。
「今日だけいってみよう」
「あと一日がんばろう」
「どうして行かないの?」
このような反応は子どもの気持ちを否定することになります。
「学校に行けない」というのは、身体からもうこれ以上がんばれないというサインが出ている状態です。
子どもは全身で助けを求めています。
親はその気持ちを受けいれてあげましょう。
「よくがんばったね」
「そうなんだね、行きたくないんだね」
「休んでいいんだよ」
このように子どもの気持ちに共感し、聴いてあげましょう。
つい、「どうして行きたくないの?」「学校で何かあったの?」「何が理由なの?」と質問をしがちになります。
でも、子どもの話を聴くことを意識してみてください。
子どもは親に分かって欲しいと思っています。
親が子どもの気持ちを分かってあげると、子どもは安心します。
③子どもの自信を育てる
子どもが進路について悩んでいる場合、自信がなくなっている事が考えられます。
子どもは自分に自信がなくて、これから進む道を考えられなくなっているかもしれません。
自分は価値がない、自分は必要とされない、自分はできないと思ってしまっているかもしれません。
そこで、親が子どもの自信を育ててあげましょう。
子どもが何かしたら、褒めてあげることを試してみて下さい。
何かができたから褒めるではなく、その努力やプロセスを褒めて下さいね。
「すごいね」
「がんばったね」
「上手だね」
「助かったよ、ありがとう」
子どもは親から褒められると、自己有能感や自己効力感があります。
自己有能感や自己効力感とともに、自己肯定感もあがり自信がついてきます
来年の進学は、親御さんにとっても大きな悩みです。
でも焦らずに、冷静に、子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう。
子どもは親の愛情を感じています。
親の愛情がかならず子どもの力になります。
信じてあげてくださいね。
子どもは自分に自信がなくて、これから進む道を考えられなくなっているかもしれません。
自分は価値がない、自分は必要とされない、自分はできないと思ってしまっているかもしれません。
そこで、親が子どもの自信を育ててあげましょう。
子どもが何かしたら、褒めてあげることを試してみて下さい。
何かができたから褒めるではなく、その努力やプロセスを褒めて下さいね。
「すごいね」
「がんばったね」
「上手だね」
「助かったよ、ありがとう」
子どもは親から褒められると、自己有能感や自己効力感があります。
自己有能感や自己効力感とともに、自己肯定感もあがり自信がついてきます
来年の進学は、親御さんにとっても大きな悩みです。
でも焦らずに、冷静に、子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう。
子どもは親の愛情を感じています。
親の愛情がかならず子どもの力になります。
信じてあげてくださいね。