ご先祖様の使命と私の使命
自分の遠い親戚を知ることで、代々繋がれてきたのは命だけではなく、想い(使命)もあるのだと改めて感じました。
私の母方の苗字は内ケ崎というのですが、祖父は宿を運営していました。
もともと、内ケ崎家は宿屋を司る肝煎(きもいり)という役割で、宿場の運営に心を配り、問題を解決する為に奔走する事が使命だったそうです。
また、富谷の偉人であり、遠い親戚でもある内ケ崎作三郎さんは町のため、人のために活躍をされていました。
内ヶ崎作三郎記念館 | 富谷宿観光交流ステーション「とみやど」 (tomiyado.com)
私はこのエピソードをしり、とても感動しました。
自分のご先祖様の仕事に対する姿勢に、胸の奥がじ~んとあたたかくなって、尊さも感じます。
自分が今ここに存在している事や心理セラピストとして使命をもって仕事をしている事とご先祖様がリンクして、胸がいっぱいです。
私の使命は、不登校のお子さんとそのお母さんの関係を心理セラピーと心のしくみを通して再構築し、笑顔で会話ができる家族をつくるお手伝いをする事です。
そして、不登校について悩むお母さんが、不登校を問題と捉えなくなり、子ども達が安心して、のびのびと自由に未来を思い描ける家庭をつくる事が私のビジョンです。
大好きな富谷のお役にたち、富谷から、仙台、仙台から宮城へと活動を広げて参ります。