「どうしたいんだろう?」と未来を創るほうを考えると、未来を切り拓く為のいっぽになる。
不登校のお子様をもつお母様の最上最強サポーター
Family's Smile 代表心理セラピスト 渡部幸美です。
来月はクリスマスですね
今から、どんなケーキを食べようか考えています
チョコ?生クリーム?カスタード?抹茶?
ううう~~ん、迷うなあ
ひとつの課題について考えるとき、大切にしている事があります。
それは、同じエネルギーを使うなら、原因を探すのではなく、未来を創るほうにエネルギーを使うという事です。
原因探しをしていると、そこから生まれるのは、誰かを責める気持ちではないでしょうか。
しかし、「どうしたいんだろう?」と未来を創るほうを考えると、未来を切り拓く為のいっぽになります。
最近、母と私の学生時代のことを話すことが多いのですが、そこである事に気が付きました。
不登校と呼ばれていた当時の私は、まわりの同級生のように学校に行けない自分を責めていました。
母もまた、自分のせいで、子どもが学校に行けないんだと自分を責めていたそうです。
自分が自分を責める。
今思えば、あの時、母と私には同じ事が起きていたようです。
「そうだったんだ。」と、どこか冷静さもありながら、当時の母の気持ちを聴いて、不登校の頃の私と母の関係が腑に落ちたような、そんな感じがしました。
そして、大人になった今、思う事があります。
学校に行けなくなったのは、なんでだろう?と、原因探しをするのではなくて。
自分はどうしたい?を考えることが、自分にも、相手にも、優しいコミュニケーションになるという事です。
同じエネルギーを使うなら、原因探しではなく、未来を創るほうにエネルギーを使いたいです。
「自分はどうしたいの?」と、自分に問いかけながら、今ここを大切に生きようと私は思っています。