心を守る為の選択?子どものSOS?
不登校のお子様をもつお母様の最上最強サポーター
Family's Smile 代表心理セラピスト 渡部幸美です。
おはようございます
今日も元気いっぱいに、がんばりましょう
不登校という言葉。
不登校をどの側面から見るのかで、印象は変わっていくと思います。
なぜなら、そこにある意味はひとつではなく、人によっていろいろな見方があるからです。
学校に行けないと見るのか。
学校に行かないと見るのか。
心を守る為の選択と見るのか。
子どものSOSと見るのか。
それぞれに対する印象は違いますよね。
ある時、テレビをつけていたら、「不登校とは自分との対話をすること」という言葉を耳にしました。
私はその言葉を聞き、自分は不登校をどんな風に見ているんだろう?と考えました。
学校に行けず、自分の部屋にいたころ。
自分とはどんな人で、何がしたくて、どんな夢があって、自分って何だろう?・・・と、自分に対しての問いが止まらない時間でした。
「自分」について、あれほど考えたのは、今までの人生で初めてです。
私にとって、不登校とは自分を知る為に必要だった時間でした。
そして、どこから見るのかは、自由に選べることであり、決まっていないのだとも思いました。
不登校には、どんな面があるのかを考えると、新たな答えが見えてくるのかもしれない。
今日は、不登校という言葉そのものについて考えてみました。